今日は、教科横断型の授業です。
英語の授業をベースに、理科や美術の視点を入れて、各教科の学習や評価にもつながる授業です。生徒たちは、課題にのめりこむように、活動に入っていました。
今日は、教科横断型の授業です。
英語の授業をベースに、理科や美術の視点を入れて、各教科の学習や評価にもつながる授業です。生徒たちは、課題にのめりこむように、活動に入っていました。
今日は、授業づくりネットワーク理事長の石川晋さんをお招きして、授業づくりについて学びました。
午前中は、各クラスの授業を見ていただいたり、あるクラスで国語の授業をしていただきました。『楽しみながら学ぶ』それを体感できる授業でした。子どもたちは、活動に熱中して、立ち上がって取り組む姿もありました。
新校の制服(標準服)の有無や着用の在り方、さらには、富秋中の今後の服装の在り方について、実際に体感した上で、自ら考えて判断し行動してもらおうと、今回、自由服登校期間を設定しました。この期間に、生徒や保護者のみなさまに、服装についてより深く考えていただきたいと考えています。
そして、すべての子どもたちにとってより良い服装のあり方を生徒一人ひとりが考えてもらいたいと思っています。
朝のホームルームの時間に、子どもたちに放送で説明しました。
昨夜、富秋中学校区の3校(池上小・幸小・富秋中)合同の第2回学校運営協議会を富秋中にて開催しました。
会長の挨拶から始まり、各校の取組みや全国学力学習状況調査の速報、地域での取組みなどについて、報告、議論を交わしました。
富秋中学校からは、来月(10月)から実施する自由服登校期間についての説明や地域でのカフェFLATさんの開設、ほっとステーションのもりもりカレーについて報告をしました。
2小学校から各校の取組みの報告や、地域から地域教育協議会(すこやかネット)が主催する『いずみブックフェスティバル』を11月3日に池上小学校で実施することも報告されました。
1人の生徒が、突然、校長室にやって来て、『先生、お時間ありますか?』と、パソコンを持ってやってきた。
何かと訪ねると、『話を聞いてもらいたい』とのこと。
校長室に入って、聞いてみると、パソコンから、自分が話したいことをまとめた資料を見せながら、説明を始めた。
学校に「あるもの」を設置して欲しいという内容であった。
要望やその理由などを分かりやすい企画書のような自作のプレゼン資料がとてもすばらしかった。
現状今すぐその要望を叶えることはできないことをその生徒に伝え、その要望を叶えるための課題を洗い出して、そのために自分が、仲間が、何が出来るかを考えるように話をした。
そんな生徒が居ることに感動した。そして、更なる課題の提示に『考えてみます』の返事に頼もしさを感じた。
一人ひとりが身の回りの課題を見つけ、その課題を自分事として、自分が出来ることを考える。予測が難しいこれからの未来を生きる子どもたちにとって、最も必要な力だ。
3年生がオキナワ修学旅行でお話を聞かせていただいた語り部の方へ、お礼の気持ちを込めた旗を作成しました。
2階の渡り廊下に展示しています。
和泉市在日外国人教育研究協議会が主催している『ハギハッキョ』がありました。
『ハギハッキョ』は、外国にルーツのある子どもたちやその家族が集まって交流を深める集いです。韓国・朝鮮にルーツのある子どもたちの交流の場として始まった『ハギハッキョ』ですが、今は、たくさんの国(10か国近く)の子どもたちが参加し、各国や各校、親同士の交流もあります。
みんなでいろいろな国の料理を作ったり、いろいろな国の遊びを一緒にしたりしました。
富秋中の外国にルーツのある生徒も参加しました。
保護者同士の座談会では、日本での暮らしの悩みや文化やシステムの違いによる戸惑いから、学校や役所からの情報が多言語化されてなかったり、書類の煩雑さなど、日常の困り感をお伺いすることができました。
そこで、富秋中の取組みについても伝えさせていただきました。
また、日本の学校は、宿題が多かったり、高校入試があったりと、外国からみた日本知ることで、日本独自の教育を垣間見れて、これまでの当たり前を見直すことにつながります。
そして、様々な人の立場を聞き、自分事として考えることで、見えてくるものがあります。
いつも、保育実習や地域への花配り活動でお世話になっている、地域にある和泉チャイルド幼稚園さんが、向かいの旧あさひ保育園跡地に子育て支援施設Cafe FLATを開設し、そのレセプションにお邪魔しました。
地域の子どもや大人が集まり、子育てについて、多世代が交流できる施設です。
富秋中の子どもたちと何かコラボができたらいいなと思いました。
来年度、和泉市で2番目(1番目は2017開校の南松尾はつが野学園)に開校する義務教育学校(施設一体型小中一貫校)槇尾学園の新校舎に行ってきました。現在は、槇尾中学校の生徒のみが使用していますが、来年度は、横山小と南横山小も一緒になり、市内のどこからでも通える小中一貫の特認校として開校します。(注:令和7年度の募集は終了しています。)市HP:(仮称)槇尾学園 児童生徒募集
富秋中学校も2027年度に、和泉市3番目の義務教育学校(施設一体型小中一貫校)として、池上・幸小と富秋中が一緒になる(仮称)富秋学園が開校予定です。