3年生対象に、性についての学習を行いました。例年、3年生で実施しています。卒業にあたり、生まれるというのどういうことなのか、親になるというのはどういうことなのか、生きるってどういうことなのかを、養護教諭の先生から伝えていただきました。これまで、保健体育の授業や、家庭科、理科などで知識としていろんなことは知っていましたが、「生きる」という視点で伝えてもらったのは、はじめてのようで、生徒たちの表情は、いつもより真剣でした。
受精卵の大きさを体験しました。誰もが、この受精卵からスタートしました。小さな小さな命です。
でも、大切に育てられ、赤ちゃんとして生まれてきます。「赤ちゃん人形」で赤ちゃんの重さを体験しました。
先生も体験しました。
最後は、動画によるメッセージビデオです。ここまで、たくさんの愛情を受け、大切に育てられ、そして、これからは、親になり、その責任と育てる大切さを経験していきます。そして、「自分らしく生きる」ことを大切にしまがら。その入り口となる中学校の卒業を前に大切なメッセージをいただきました。授業を受けての振り返りを書いて、終わりました。
このあと、教室にはなぜかやさしい雰囲気があふれてました。