2024年6月13日木曜日

創立記念日(6月13日)~富中建設の意義~

 今日(6月13日)は、富秋中学校の創立記念日です。

1976年、今から48年前に地域の方の熱いおもいを受けて、開校しました。

今日は、1・2年生は、富中建設の意義について、開校当時の生徒会長のことばを資料として学びました。
3年生は、オキナワ修学旅行中でので、オキナワの地から富秋中への思いを馳せています。 

富中建設の意義について学ぼう

問い「初代生徒会長さんはどんな思いで書いたのだろう」
生徒「大切にしたい、嬉しい、勉強できる」
初代生徒会長さんの思いを受け継いでいかなければならないと共有しました。

自分たちの学校(まち)のよいところ、そうでないところ、自分たちに何ができるかを考えたあと、「富秋中学校は好きですか」と聞いたら「好きー!」と元気に答えていました。




富秋中学校は、2027年度に(仮称)富秋学園(義務教育学校:施設一体型小中一貫校)に生まれ変わります。

開校時には、今の池上小や幸小、信太小(葛の葉町)の小学1年生から6年生が前期課程の4年生から後期課程の9年生(中学3年生)として、在籍することになります。

そして、これまで富秋中学校区だったが信太小学校に通っていた葛の葉町の人も新校には小学生の段階から通えることになります。

今年度後半から、具体的な工事が始まり、講堂や南棟(旧の音楽室、金工室、図書室、保健室などがあった棟)の解体が始まります。

新しく建て替わっても、開校当時の地域の方や保護者、生徒たちのおもいをしっかりと受け継ぎ、新たなステージの富秋学園につながるような取り組みを地域とともにすすめていきましょう。