2025年7月1日火曜日

NEW CLOCK 登場

 今朝、仮正門から下足ホールまでのアスファルト舗装の通路を、朝からの日差しを受けながら、ある幼虫が必死になって横切っていました。

無事に横切りますように。


中央棟の校舎の壁に時計があり、登校する生徒も、以前の正門付近から見える時計を確認し、『あと何分?』と気にしながら登校する姿もありました。

以前の中央棟の下足ホール付近

しかし、正門位置が変更され、中央棟の校舎の壁に設置されている時計は、工事エリアの方を向いており、ほとんど見えない状況となっていました。

また、中央棟の校舎には、グラウンド側に別の大きな時計が以前からあるのですが、故障していました。



そこで、(仮)正門のところに、新しい時計を設置していただきました。


ありがとうございます。


2025年6月30日月曜日

とみあき学園への道~工事状況~

 6月27日(金)に関西は梅雨明け宣言がなされ、観測史上(1951年以降)最速の梅雨明けだそうです。6月9日に梅雨入りしたので、わずか19日間です。(例年約44日間)

まだ、6月というのに、日差しが強く、朝から気温も30度近くあり、最高気温が33~34度となっています。水分補給の水筒を忘れず、部活動がある生徒は、大容量のものも検討しましょう。最近は、日傘をさして登校している生徒もいます。各自で暑さ対策をしましょう。

今日のハイビスカス🌺
燦々と降り注ぐ太陽に向かって咲いています。

さて、とみあき学園の工事エリアには、巨大なクレーンが登場しました。

これから、本格的に新校舎建設工事へとシフトしていきます。

2025年6月27日金曜日

とみあき学園への道~服装自主選択制について考える(他校から学ぶ)~

昨年度に引き続き、6/9から2回めの服装自主選択制登校を行っています。

今日は、30年前(1996年)に『生徒憲章』を定め、制服等の服装規定を廃止し、自由服を取り入れて30年の豊中市立第十一中学校に行かせていただき、本校生徒会本部の生徒たちが自由服についお話を聞きました。

生徒会本部役員どうしで、
お互いに服装について質問をし合いました。

この後、別室での交流では、お互いの普段の学校の様子や
それ以外のそれぞれの趣味の話など
あっという間に時間が過ぎてしまいました。


11中の門前で、記念撮影

全校生徒数が千人を越える11中では、
放課後のクラブは、体育館もグラウンドも
校舎裏も、部員でひしめき合っていました。





地域とのつながり(ほっとステーション)

 毎月、学校で給食のない日に、地域の方が、ほっとステーションとして、『もりもりカレー』を第一団地の集会所にて提供頂いています。

 【直近のもりもりカレーの様子】 2025年6月13日金曜日 『今日はもりもりカレー』


今日は、その運営をしていただいている方々が来校され、学校での食物アレルギー対応について、お話を聞きに来られました。



学校での食物アレルギーの対応だけでなく、宗教上の理由など、様々な理由での食に関する対応についてもお話をしました。


市のHPにある、和泉市学校給食における食物アレルギーに関すること

和泉市学校給食における食物アレルギーの対応の手引き


いつも、『もりもりカレー』は子どもたちも楽しみにしていて、保護者の方々も、お昼ご飯の用意をしなくて済むので、大変助かっているそうです。

どの子どもたちにも安心して食事を提供したいという思いで、対応いただいており、学校だけでなく、保護者の方も大変感謝しています。

いつもありがとうございます。

地域とのつながり(あいさつ&見守り活動)

 来週には、梅雨☔明け?というようなニュースも流れていますが、今朝は、ハイビスカス🌺が2輪咲いています。


毎週朝に、正門前であいさつ運動をしていただいている地域の方が、正門の位置が変わり、第一団地の近くの踏切から少し富中方面に来た十字路で、見守り活動をしていただいています。

ここは、中学生だけでなく、高校生や社会人の方も、自転車やバイクで行き来します。



子どもたちや地域の方のための安全確保、
ありがとうございます。


2025年6月26日木曜日

富秋やちむん教室

 今年の3年生は、美術科で陶芸をしています。

先日、3年生が修学旅行で行った沖縄には、国際通りの近くに、『壺屋やちむん通り』という場所があります。


通りの道路にもやちむん(焼き物)が…

「やちむん」とは、オキナワの言葉で「焼き物」のことです。

壺屋やちむん通りには、オキナワの焼き物の店が並んでいます。

オキナワのキレイな海の色のような『やちむんブルー』の焼き物がいっぱいあります。


今回は、沖縄のやちむんの勉強もしてから、

美術室が『富秋やちむん教室』となっています。

まずは、粘土をこねています


親指で穴をあけて形を作っていきます。

まだ、穴があいた状態です。

段々、形になってきました。

自分の好きな形にしていきます。
おっ、星形ですね。


どの釉薬(ゆうやく)を自分の作品に使って、
どんな仕上がりにしたいか?考えていきます。
「釉薬」とは、陶磁器の表面に塗ってあるガラス層になる部分で、「うわぐすり」とも言います。

白萩釉:真っ白に仕上がるタイプ

白萩+織部釉:白ベースに水色系が入るタイプ

そば天目釉:蕎麦の実のような茶色いタイプ

底づくりです。
何かの顔かな?

綺麗な星形

底をかんなを使って慎重に削っています。
底が抜けないように!

ヤバい! 底が抜けそう!

裏に名前を掘っています。

それぞれ個性を発揮していますね。
因みに、
今年の生徒会テーマ:個性爆発です。




取っ手付きのカップです。

出来たら、何飲もうかなぁ?



出来たよ!

陶芸が初めての生徒がほとんどです。


陶芸家(美術科教員)のアドバイスを受ける生徒


この後、学校で乾燥させた後、
業者の方に釉薬塗りをしていただいて
焼いていただきます。

完成は、2学期になる予定です。
お楽しみに!




2025年6月25日水曜日

美術科 1年制作

 1年生が美術科で制作した、12色相環です。

シアン(緑青)・イエロー(黄)・マゼンダ(赤紫)の3色だけを使って、12色相環を制作しました。2階の渡り廊下に掲示して、どの作品がイイか、投票をしています。

中心の黒は、3色を1:1:1で混ぜるとできるそうです。

今日来校された教育委員さんと教育委員会の方(前富秋中校長)にも
投票をしていただきました。