2024年4月24日水曜日

まなび~の 復活

職員室前の廊下に、『まなび~の』が復活しました。
以前にも、設置していた時期もありました。
『まなび~の』は、勉強の質問や相談ごとがあるときなどに利用できます。
早速、利用していました。

食育献立(大阪府)

今日の給食は、食育献立で、大阪府のメニューです。
かやくご飯、ぶた汁、さわらの照り焼き、牛乳です。

スケジューリングを始めよう 『自己調整能力の育成』

今年度の単元テストは、昨年度のように決まった曜日にする教科と、教科の授業内でする教科があります。
そこで、自ら自分の学習計画を立てるためにも、Googleカレンダーを活用して、学級ごとにテストや学習会などの日程が配信されます。
その情報をもとに、生徒それぞれが自分に合った学習計画(いつまでに何をしておくべきか)を考えていきます。
これまでのように、先生が生徒全員に一律にいつまでにこれをしなさい、と指示をすることから、徐々に生徒自身に判断していく機会を増やしていきます。
これは、膨大な情報から自分に必要な情報をピックアップする力や、それらを整理し、自分の学習状況に応じた計画を立て、実行する力を育成していきます。
当然、最初は戸惑うことでしょうが、そうして、試行錯誤しながらすすめていくことが大事です。
Googleカレンダー📅は、お家のパソコンや個人のスマホなどからも確認することができます。

2024年4月23日火曜日

あいさつ運動 復活 「自ら考え判断し行動する」

これまでも、生徒会や教職員で朝のあいさつ運動を正門でしていましたが、コロナで中止になっていて、 ここ最近は、地域の方が交代であいさつ運動に立ってくれています。
あいさつ運動だけでなく、すべての活動について、これまでやってたからやるのではなく、何のためにやるのか?、 本当に必要なことか?などをもう一度考え、今回は3年生の代議員会で子どもたちが自らやろうということで、 今週1週間お試しですることになりました。
今年は、自分からすすんであいさつをしてくれる生徒が多く、朝だけでなく、校内でもすれ違うたびに、あいさつを交わしている場面をよく見かけます。
とってもいい雰囲気です。あいさつされるって、気持ちいいですもんね。そして、あいさつする方もうれしくなります。
あいさつは、人とのつながり(コミュニケーション)の初めの一歩ですね。
あいさつの4ヶ条っていうのがあるので、紹介します。
「あ」:明るく。温かく
「い」:いつでも、誰にでも
「さ」:先に、すすんで
「つ」:続けて、次のことばを

2024年4月22日月曜日

楽しみながら学ぶ No Limit❗

今日の理科の2年生の授業
子どもたちは、パソコンで、ゲームをやってる???
よく見ると、子どもたちのパソコンの画面には、次々と理科の問題が出題され、4択で答えています。
前のモニターでは、ワニ🐊?に食べられそうになっている潜水艦が映し出されています。
子どもたちが、それぞれ理科の問題に正解すると、ワニと潜水艦の距離が離れます。
クラスみんなの正解数によって、ワニから逃げ切れるかが決まります。
教育用ゲームソフトを使って、クラスの全員が、楽しみながら理科の学びに没頭していました。 こんな時間も学びには必要ですね❗
【問題】セキツイ動物のうち、体表が羽毛でおおわれ、陸上の殻のある卵をうむ仲間は何ですか?
【問題】石灰石に塩酸を加えると、何という気体が発生するか?

2024年4月20日土曜日

授業参観

春から夏に急速にすすみそうな天候です。
校庭の木々も新芽や青々した葉が出始めています。
たくさんの保護者やお家の方々が来校いただいています。
ありがとうございます。
参観後、1年生は学年懇談会、2年生は宿泊学習説明会、3年生は進路説明会と修学旅行説明会を行いました。
3年生は、生徒自らオキナワ修学旅行の説明を保護者向けに行っていました。
また、本日の参観の代休は、4月26日(金)です。
明日(4/21)は、校区の小学校の参観日です。

教えることをやめてみた? No Limit❗

富秋中学校は、『自ら考え、判断し行動する』力の育成を図るため、様々な取組みをすすめています。
今日の1時間目の3年生の数学の授業。
先生は、一斉に一方的に学習内容を説明したりはしません。いわゆる『自由進度学習』に挑戦です。 これから、この単元で学ぶポイントを説明し、学び方は子どもたち自ら考えて選択し、学び始めます。
教科書を見ながら、式の展開の法則を学ぶ生徒、友だちと教えあいながらする生徒、 パソコンで有名塾やyoutuberの学習動画を見る生徒、AIドリルのキュビナでどんどん難しい問題に挑戦する生徒、 それぞれが自分で選択した学び方で学んでいます。
先生は、分からなくて困っている生徒に寄り添い、計算のやり方を教えるのではなく、 分からないところをどこでどのように調べればいいかのアドバイスをします。
学び方を習得すれば、学びはドンドン面白くなります。
老子の格言『授人以魚 不如授人以漁』
「お腹を空かした人がいるときに、魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか。」 という意味で、要約すると「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」という考え方です。
『魚を与えるのではなく、魚を取る方法を教える』ことで、 いままでの受け身での授業と比べて、すべての生徒が意欲的に学んでいます。
有名塾の動画教材を視聴している生徒
AIドリル『Qubena』でドンドン難しい問題に挑戦している生徒
プリントの問題をコツコツする生徒
教科書の説明をじっと読み込む生徒
班の仲間と解き方について議論する生徒たち
班の仲間の解き方について確認しあう生徒たち