2021年9月25日土曜日

SNSの闇-個人情報の漏洩-  西成高校教諭から出前授業を3年生が受講

24日(金)5時間目に3年生生徒を対象に、西成高校の情報教育担当教諭に出前授業を実施いただきました。
ワークシートを使い、日常にあふれるSNS投稿の中から、漏洩している個人情報を各生徒が探すことに取り組みました。
個人の意見を、周囲の生徒同士で交換し、新たな気づきを得ていました。
意見を集約したあと、大型モニターで漏洩している個人情報を確認し、これらのリスクを回避する方法を学びました。
最後に、実際にあった被害事例などの説明を受け、恐怖を感じるとともに未然防止の大切さを学んでいました。

2021年9月21日火曜日

「雪花絞り」~伝統工芸 和泉木綿を使って~

2年生の家庭科の授業を覗けば、「和泉木綿の白魚」という布を用いて作品作りが行われていました。ちなみに、この素材は昨年度、マスク作成用布として児童生徒の皆さんに、ご寄付いただいた泉州織物工業組合より調達したものです。各自で、布を切ったあと何重にも折り、アイロンをあてたものをクランプに挟み、染色液につけます。
色が布に定着するまで待ち、布を広げ模様を確認したら、しっかりと水洗いします。
あとは中庭の洗濯ロープに広げて干せば完成です。
、 2年生が作成した「雪花絞り」とは、白い布をたたんで、染料につけ雪や花のような模様をつくる染め方です。偶然にできた形が美しく、日本手ぬぐいなどに用いられています。完成作品を持ち帰った際には、是非、話題にしていただきたいと考えます。

2021年9月16日木曜日

「こころポスト」~自分の気持ちを紙に書き出す~ 

2学期のスタートとともに、写真にあるように職員室奥の保健コーナーに「こころポスト」が設置されています。
設置してから9月14日までに、10件の利用がありました。一言だけ書いている人もいれば、紙いっぱい書いている人もいますが、どのカードにも「自分の気持ちが自分の言葉」で書かれていました。「書き出す」ことで、自分の気持ちが整理されたり、気分がすっきりしたりしていたらいいなと思います。 また、こころカード(相談カード)には、①手紙で返事がほしい②直接話がしたい③聞いてくれるだけでいい(返事はいらない)④その他 と、返事の方法が選べるようになっています。安心して自分に合った方法を選んで活用してほしいと思います。どんな方法であっても、学校として生徒の気持ちを1つでも多く受け止められたらと思っています。しんどいときには、誰かにHELPを求められるように、自分の気持ちを自分の言葉で伝えられるようになってほしいと願っています。

2021年9月13日月曜日

2年生 障がい理解教育 ~パラリンピック競技編~

先日、体育館では2年生全員で人権学習(障がい理解教育)として、パラリンピック種目のゴールボールに挑戦していました。
ボールの中に入れられた「鈴の音」のみの情報を頼りに、反応することの困難さを体感していました。
東京パラリンピックで活躍した選手の偉大さを実感するとともに、次なる学びに活かしてほしいと思います。

芽吹く ~葉牡丹~

先日の放課後、環境委員会の生徒の皆さんが葉牡丹の種をポットに撒いてくれました。
ポットに培養土を入れた後、紅と白それぞれの小さな種を1粒ずつ丁寧に撒いてくれました。
作業終了後、マリーゴールドが咲きほこる花壇前で記念撮影
本日、早速それぞれ、芽吹きました。冬に向けみんなで育てるのが楽しみです。

2021年9月10日金曜日

和泉市科学展へ作品選出

昨年度は、人権文化センター大会議室での展示会を中止し、レポート形式のものを審査する「科学賞」という形で実施されましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大対策を徹底したうえで、作品展示されている児童生徒の関係者の方のみ参加となりました。 富秋中学校からは写真の2作品が選出され、11日(土)~12日(日)に人権文化センターにて展示されます。
夏休み中の頑張りが伝わる素晴らしい自由研究です。内容を詳しく知りたい生徒は理科担当の先生まで、申し出てください。

2021年9月8日水曜日

富仲祭に向けて ~ステージセクション編1~

富仲祭ステージセクションのしおり作成に向け、表紙イラスト作品の応募があり、力作ぞろいの中から写真の2点が選出されました。協力してくれたすべての生徒に感謝します。
また、1年生の教室では、講堂にかかげる作品制作が、すべての生徒の協力によって着々と進められていました。完成がとても楽しみです。

2021年9月1日水曜日

大切が回る学校 ~ 体育館空調整備編 ~

6月1日から体育館の空調整備に伴い、授業並びに部活動での使用ができない状況が続き、工事期間中、様々な面で生徒達には負担をかけてしまいましした。特にバスケットボール部には、放課後、幸小学校の体育館をお借りする形で活動してもらいました。こうした状況の中、空調整備が完了する前日には、バスケットボール部員総出で、お世話になった幸小学校の「体育館・トイレ・倉庫・階段」など、くまなく一生懸命に清楚する姿がありました。
「大切にするから大切にされる」まさに、このフレーズにふさわしいワンシーンです。 そして、今日からは整備された12台もの空調を活用し、快適な環境で部活動に励むことができるようになりました。空調整備に向け、ご尽力いただいた全ての方々に感謝し、有意義な教育活動を展開してい こうと強く決意しました。