今日から2学期がスタートしました。
元気に子どもたちは、登校してきていました。
2学期の始業式です。まだまだ、暑いので空調の効いた体育館で行いました。
1学期の終業式と同様、子どもたちだけで体育館に並びました。
生徒会が司会進行し、先生たちの直接の指示や指導がなくても、自分たちで並び、始まりました。
2学期は、最大の行事である富仲祭が予定されています。また、今回の富仲祭は、講堂で行う最後のステージセクションとなります。(新校に向けて講堂や南棟は今冬から解体予定)そして、3学期の卒業式も同様です。生徒自身が、この状況を踏まえて、『自ら考え判断し、行動する』ことで、様々な行事を自分たちで創り上げてもらいたいと思っています。
また、新校(仮称)富秋学園の開校に向けて、制服(標準服)をどうするか考えていくにあたって、2学期中に、自由服登校(制服でも、体操服でも、私服でもOK)の期間を設ける予定です。その経験を踏まえて、制服をどうするかを考えていきます。
そして、携帯電話についても、昨年度の富仲祭スポーツセクションで生徒たちから、スマホでの撮影の提案がありました。撮りたい生徒、写りたくない生徒、いろいろな意見がある中で、全校アンケートや話し合いを行い、最適解を導き出し、実行してくれました。
この経験を活かして、学校での携帯電話(スマホ等)の利用について、検討していきたいと思います。今後、南海トラフ地震などが起きたときや気象警報発令などの災害時での連絡や、校外での活動(遠足や修学旅行、高校体験など)時や、授業や学習の場面でも、連絡や検索のできるスマホは、とても便利であり、必要なもとのなってきます。これも学校内での様々なトラブルを回避するために大人が校内での利用禁止などとルールを決めていますが、これについても、想定されるトラブルも含めて、誰ひとり取り残さない最適解を、生徒たちが『自ら考え判断し、行動する』ことによって、見つけていきましょう。