こんなに細かったクスノキ(1978年、46年前)が、
3期生 卒業アルバムより
今はこんなに立派に育ちました。
毎日みんなの登校を見守ってくれていました。
花壇は、とみあき委員会の環境担当や
咲かせ隊や「ナイとみ」ボランティアで
毎年花を植えていただきました。
今日(11/28)の夕方、
講堂付近から「バキバキ」と音がするので行ってみると
ハサミの付いたユンボで、
クスノキの解体が始まっていました。
「バキッ」という音が痛々しいです。
最後の一枝が解体されました。
あっという間にこの姿になりました。
この様子を下校途中に見ていた子どもたちは
ため息と悲しさに包まれていました。
解体されていく悲しさは、
愛着があってこそ生まれる感情です。
今後、講堂本体や南棟が順次解体されます。
『富秋中学校の建設の意義』を学んだとき
地域の方たちの熱い想いでこの富中できたことを
改めて思い返し、
新しくできる(仮称)富秋学園へのステップとして
しっかりと心に刻んでいきます。
講堂前の仮囲いには、