2025年9月26日金曜日

北海道と茨木市からお客様がやってきた

 今日は、毎年、本校の研究授業のお越しいただいている授業づくりネットワーク理事長である北海道の石川晋さんが、来ていただきました。



1時間めには、学力担当の分掌会議に参加いただきました。

問いは、『探究学習をどうしていくか?』

ホワイトボード・ミーティング®で討議しました。

2時間めからは、大阪府の茨木市立中学校の方で、
ホワイトボード・ミーティング®認定講師の方が3名来ていただきました。
幸小学校の先生も観に来ていただきました。

2・3時間めには、石川さんとその茨木市の3名の方や幸小の管理職の方に
各クラスの授業を観ていただきました。







4時間めには、2年生のクラスで石川さんに
道徳の授業をしていただきました。

今年も円になるのが早いのは、
仲の良い証拠だねと褒められました。

アドじゃんで、お題決定!


グループで盛り上がる

問いに真剣に向かい合っている

仲間との対話が弾む

5時間めは、1年生のクラスで研究授業です。
ホンマでっかTV風に授業がスタート

手を挙げて答える子どもたち

やる気スイッチ❓をみんなで押してみた!


事後討議会は、ホワイトボード・ミーティング®ですすめ、Padlet(オンライン掲示板)で情報共有をしました。

授業者からホワイトボード・ミーティング®で
ふりかえり

茨木市立中学校から来ていただいた
ホワイトボード・ミーティング®認定講師の方に
ファシリテーターをしていただき、
授業サポートをしてくれた先生からのふりかえりをしました。

ペアになってホワイトボード・ミーティング®で
『問いを立てる』について対話

茨木市からの方もいっしょに

茨木市からの方もいっしょに


石川さんと授業者でふりかえり

ホワイトボード・ミーティング®を
ガシガシ?すすめてくれる頼もしい研究主任

最後に石川さんより指導助言

ここ数年、継続して本校に来ていただいている石川さんから
子どもたちがとても落ちつき、先生方の授業スキルがとても向上していると
おっしゃっていただきました。

そして、探究の問いについて、合唱指導、
揃わせるではなく揃うまでのプロセスを丁寧に行うポイントなど、
たくさんの示唆をいただきました。

定期的に定点観測していただき、
ご助言とともにいつもエールを教職員に
いただける石川さん
本当にありがとうございます。


また、茨木市立中学校から来ていただいた方からは、
『教育に携わる身として、本当に大事なことは何だろう?という問いを改めて持つことが出来た』
『特に音楽の授業で、さまざまな格好をした子どもたちが、楽しそうに、かつ真剣に歌っている姿を見て、子どもたちの内側がどんどん磨かれていっているのを感じました。』
『授業の大切さをあらためて感じた1日でした』
『安心感を感じる子どもたちの姿、
子どもと大人が対等な関係で楽しく学べる授業、
子どもを主語に授業実践されている先生方の熱量、
対話を中心に討議する研修会、などなど、
今日の学びでかなりエンパワーされました☺️』
などと
コメントを頂きました。

他校とのつながりが、こうして自校の取組みに返ってくることは
とてもすばらしいことです。

今後ともよろしくお願いいたします。