2年生理科の授業の様子を紹介します。
一人一台のパソコン端末にある「ロイロ」を活用して「元素記号の小テスト」に取り組んでいました。
オンライン上で配付された問題を完成させると、指定された提出箱フォルダに次々と各生徒の解答が届きます。
教室の大型モニターに、生徒の解答が画面共有され、解説がありました。
翌日の授業では、「化学反応をモデル図で表す」課題にグループで挑んでいました。
「水素と酸素から水ができる反応」のモデル図は一筋縄では完成せず、いたるところで対話が行われています。
画面共有で送信された「ともだちのモデル図」は、色分けされ分かりやすいけれど・・・・。酸素分子の表し方に新たな疑問が・・・。といったように、深い学びにつながっていました。「ロイロ」という新たなツールを活用し、様々な場面で「主体的な学び」ができるよう期待しています。