和泉市消費生活センターの方にお越しいただき、 1，２年生を対象にスマホの正しい使い方やネットモラルについての授業を実施しました。
事前アンケートの結果をもとに、スマホ利用時の留意点やネットに潜む危険についてお話をしていただきました。
2025年3月6日木曜日
卒業お祝い献立
今日は、卒業お祝い献立でした。
調理員さんや栄養教諭の先生たちが３年生の卒業に対し、お祝いデコレーションをしてくれました。
調理員さんにお礼を言っている３年生
そして、今日のメニューです。
牛乳・赤飯・メンチカツ・みそ汁・豆乳大福もち
みそ汁にラッキー？ニンジン🥕が入っています。
放送で卒業Songが流れているなか
卒業お祝い給食を食べる３年生
とってもイイ雰囲気ですね。
３年生は、来週火曜日が最後の給食となります。
卒業証書授与 練習
今年は、講堂がなくなり、体育館での卒業式となります。
講堂と違い、舞台も椅子もない体育館ですが、ピンチはチャンスと捉え、３年生が自分たちでどんな卒業式にするかを先生たちと一緒に考えています。
今までとは違う自分たちで創る子ども主体の卒業式、乞うご期待❗
３年 探究発表会
３年生が、探究学習の発表会を行いました。自分でテーマを決め、それについて、調査分析をし、それをみんなに分かりやすく発表します。
探究学習は、自ら問いを立てて、それに対して答えていく学習です。
すでに、高校では、探究の授業が始まっています。
教科において先生が立てた問いを生徒たちが正解を探すのではなく、自分自身で問いを立てて、その答えを出したいという「探究心」を大切にして、学習を進めていく方法です。
今回は、数学・理科・美術の教科横断型で行いました。自分が決めたテーマについて、この３教科の視点で探究していきました。
ネットなどで調べるだけでなく、市場調査（アンケートや聞き取りなど）も実施して、客観的なデータも活用しながら、論理的に分析し、発表につなげていました。
発表会の様子
（一部ですが紹介します）
とても幅広いテーマで探究しています。
一人ひとりの悩みの違い
インコはなぜ人の声まねができるのか？
学生カップルが結婚する確率
月は本当に自然に出来た天体なのか？
ジャイアンの料理はなぜまずいのか？
努力は本当に必要なのか？
『トリリオンゲーム』の株式市場は現実とどう違うのか？
好きと愛の違い？
人はなぜ比べるのか？
LoiloやPowerPoint、Canvaなど
使ってるアプリもイロイロ
動画や画像、アンケートグラフ📊、
イラストなど、分かりやすい工夫も満載
やるね❗ ４９期生
2025年3月5日水曜日
府立高校 一般選抜 出願（オンライン）
今日から大阪府公立高等学校の一般入学者選抜の出願期間（～7日）となりました。
今まで公立高校の出願は、志願先の高等学校等へ生徒が出向いて、入学志願書や自己申告書を提出していましたが、今回から、オンラインでの出願となります。
すでに、生徒自身がWeb上で出願登録をしたり、自己申告書を入力したり、入学検定料もオンライン（またはコンビニ等で）納付完了し、web上で担任が確認をし、校長承認をして、本日から出願受付となります。
さぁ、出願は完了しました。
あとは、全力で自分の力を出し切るのみ。
卒業生に聞く
今日は、今年度富秋中に教育実習に来ていた卒業生が３年生を対象に話をしてくれました。
自分自身の中学時代の経験や思いを通して、これから生きていくうえで考えてほしいことを伝えてくれていました。
2025年3月4日火曜日
第４回学校運営協議会
昨夜（3/3）、第４回学校運営協議会（コミュニティ・スクール）を開催しました。
３校（富秋中・池上小・幸小）合同で開催し、市教育委員会の方も参加いただきました。
今年度、最後の開催で、各校の３学期の取組みや年間の振り返り（評価）を行いました。
３校全体からは、義務教育学校（小中一貫校）開校に向けて、毎月教職員で行っている小中一貫教育推進会議について、現時点での教育目標やめざす子ども像、会議の様子を報告しました。また、新校の校歌制作についても現状とこれからの予定について報告をしました。
富秋中からは、１２月の市生徒会交流会の様子や２月のＤＩＤ（１年視覚障がい体験・交流）、新校に向けての工事状況、海外からの渡日生徒へのホームページやブログ対応、チャレンジテストの結果、３年生の進路状況、卒業式について報告をしました。また、学校教育自己診断（生徒・保護者アンケートから）についても報告をしました。
（撮影し忘れたため、第３回（12月）の様子を掲載しています）
特に、単元テストにして２年が経過し、成果や課題について議論いただきました。
保護者から、家庭学習で子どもが勉強している姿が以前に比べ（上のきょうだいと比べ）見えずらくなったというご意見があり、これまでの定期テストのように、テスト１週間前にクラブがなしになり、深夜までテスト勉強したり、提出物の仕上げに遅くまで時間をかけるといった子どもの様子は、単元テストになって保護者としては見れなくなったと考えられます。
しかし、毎日の授業内での子どもたちの学びに向かう姿勢の変化や小テストや単元テストで常に自分の学習状況が客観的に分かったり、リトライテストでやり直しが評価につながるなど、普段から常に学びに向かうスタイルに子どもたちの学び方が変化しているのだと考えています。また、単元テストを教科の授業内で実施することにより、テスト日程が分散され、自分で学習のスケジュール管理が必要となり、それも自己調整力や自ら学びに向かう力の育成につながっています。
また、客観的な指標として、毎年実施されている大阪府中学生チャレンジテストの今年度の結果は、昨年度までと比べられる２年も３年も、どちらも実質数値が上がっています。3年生は、2年連続で上昇しています。1年生も初めてのチャレンジテストでしたが、ここ数年の1年生のなかで、好成績を出しています。
学力テストの結果は、子どもたちの学びの一部を表したものであり、いわゆる学力テストでは測れない自ら学びに向かう力や、自分の学び方を学ぶことが、本来将来必要な力として、同時に大事にしていきたいと考えています。
3年生では、今一人ひとりが自分のテーマを決め、探究する授業を行っています。自ら問いや仮設を立て、調査、分析し、そこから新たな価値観や概念を見つけだすという学びです。赤ちゃんが自ら自然と言葉を覚えたり、いろいろなものに興味が湧くように、本来、人が持っている探究心を活用して自ら学ぶことが本来の学ぶ姿であり、今後もそのような子どもの姿がたくさんみることができる学校になっていくことをめざしています。
2025年3月3日月曜日
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