南棟も足場で囲われてしまいました。
2025年1月31日金曜日
とみあき学園への道~解体間近~
2025年1月30日木曜日
『トミアキ、凄いやん!』市内の校長先生が訪問
市内の学校の校長先生が富秋中が取り組んでいる授業の様子を見たいということでお越しになりました。
各クラスを見ていただき、『どのクラスもどの子どもたちも、自ら学びに向かっている』と感想を述べられていました。
また、先生方の声のトーンに感銘を受けていました。大きな声で指示や指導するのではなく、個々の子どもに寄り添い、落ち着いたトーンで声かけをしていて、『子どもたちの学びの声がメインで聞こえてくる教室ってすばらしいですね。』とおっしゃっていました。
自由進度学習では、前で先生が一方的に知識を伝達する授業ではないので、一見、子どもが何をしているのか分からないように見えますが、個々の学びをじっくり見ると、それぞれが自ら分からないところを見つけ、教科書やネット、教材やプリント、時には友だちや先生と対話しながら学び取っていく。その方法を自分で選択して試してみて、違ってたら違う方法や別の資料を探すといった試行錯誤する過程がとても重要です。(以下は、過去の画像より)
そして、教員は何もしていないのではなく、個々の学びに応じて、『こうしなさい』というのではなく、子どもが選んだ学びの方法を尊重しつつ、分からなかったり、迷っていたら、『どこまで分かって何が分からないの?』と自分の状況を言語化するように促します。そして、教員はその子どもに応じた支援策を考え、アドバイスをします。決して、解答やと解き方をそのまま教えるのではなく、それを見つけるヒントに自ら気づくような声かけをします。先生からアドバイスを受けるか?友だちに相談するか?、それとも自分でもっと教材や資料と向きあうか?それも自分で選択していきます。
これは、教員にとって一斉授業よりも難易度は格段に上がります。
ブルーム・タキソノミー(教育心理学者ベンジャミン・ブルームさんによる教育目標分類学)改訂版によると、①記憶するから⑥創造するまで、上になるほどより深い学びとなります。
⇑ ⑥創造する…新しいアイデアを生み出す
深 ⑤評価する…納得する 反論する 格付けする
い ④分析する…原因を考える 比べる 分類する 関係づける
学 ③応用する…他のことに当てはめられる
び ②理解する…説明できる まとめる 例を挙げる
⇑ ①記憶する…思い出せる 見ないで言える
これからのミライを生き抜く子どもたちは、より深い学びを経験し、その能力を必要とされます。
今の大人たちがこれまで受けてきたほとんどの授業は、①記憶②理解が中心の授業でした。だから、一夜漬けの勉強や出された宿題や課題をすることが家庭学習のメインで、③応用④分析は少なかったです。まして、⑤評価⑥創造は、これから社会の一員として社会に自ら参画し自分たちの社会やコミュニティを創っていくには必要な力となります。
2025年1月29日水曜日
ただいま、学校給食週間です。
先週の金曜日(1/24)から一週間『全国学校給食週間』です。
今日の献立は、信太ごはん、卵焼き、ちゃんこ鍋、牛乳です。
信太ごはんは、富秋中学校区にある葛の葉稲荷神社にまつわるくずの葉ぎつねの伝説に因んで、油揚げの入った炊き込みご飯です。
3年生 朝活
最近、大人も朝活が流行っているそうですが、3年生は、進路選択に向けてまっしぐらで日々自己選択に迫られ、悩んだり緊張することが多いですが、朝の時間を有効に活用して、気分転換や心のリフレッシュをしています。今日は、3年生の約3分の1の生徒が参加していました。
この時期、ケガをしないようにしてくださいね。
2025年1月28日火曜日
地域の清掃活動
以前、全校生徒に「◯◯したら生活がより良くなること」をテーマにアンケートを実施しました。その中に、地域に落ちているゴミに困っているという意見があったので、12月24日の生徒会交流会で発表したとおり、放課後に生徒会役員が地域の清掃活動を行いました。
今回は生徒会役員が清掃活動をしましたが、「みんなの学校、みんなの地域」をめざして、今後はこの輪を広げていくそうです。
生徒会役員の皆さん、ありがとうございました。
2025年1月27日月曜日
和泉市小・中学校合同書初め展
先週末(1/25・26)に和泉シティプラザにて、和泉市小中学校合同書初め展が開催されていました。本校からも各学年の代表作が展示されていました。
2025年1月24日金曜日
あの飛行機雲のように…
3年生は、私立高校への出願が始まっています。
来週には、公立高校特別選抜向け懇談が始まります。
3年生へ
自分の進路を決断していくって、とても勇気がいることです。これまで15年近く生きてきて、初めて自分の道を自分で一歩踏み出す人も多いでしょう。お家の人や学校の先生のアドバイスも大事しながら、最後は自分自身の気持ちと覚悟だと思います。そのために、今何をしなければならないか、しっかりと『自分で考え判断し、行動』して欲しいと思います。
地域とのつながり~未来の学園生?~
正門に立っていると、園児がグループになって、第一団地からの踏切を渡って富秋中の正門に向かって歩いてきました。
近くの和泉チャイルド幼稚園の園児たちが、交通指導員の方や先生と一緒に、『こうつうあんぜんきょうしつ』で、本校まで歩いてきていました。
正門前の道路の歩道はすれ違うのがやっとの幅だったり、踏切近くの交差点付近は、歩道がなく、グリーンベルトだけなのですぐそばをトラックや自動車が通るので気を付けないといけないなど、園児にとっては初体験なことばかりだったでしょう。しかし、園児たちはみんな指導員や先生の注意を聞いて上手に歩いていました。
『園児のみなさんが、中学生になって来てくれるのを待っています。』
『いいやその頃は、
(仮称)富秋学園(2027開校:小中一貫校)に小学生として来てくれるのを待っていま~す。』