2学期が始まり、2週間が過ぎ、9月に突入しました。まだまだ、暑さは続きますが、元気に登校する生徒のみなさん。自分の未来のため、がんばりましょう。
さて、8月31日、今週の月曜日から、本校を卒業し、教員をめざす先輩2人が、教育実習にきています。
『教育実習』とは、教員をこころざす学生は、教員免許を取得するためには必ず行わないといけない大切な実習です。授業を計画し、それをもとに授業を行います。また、実習期間中は、担当の先生といっしょに、ホームルームや学級活動、道徳、給食、清掃活動など『先生』としての業務を経験します。これまで大学で学んできたことを実際に活かす大切な実習です。
2人の学生は、富秋中学校の卒業生です。中学時代はもちろん、高校、大学と進学する中で、教員をめざしたいとさらに勉強を続けた先輩です。生徒のみなさんにとっては、身近な先輩として、いろんなことも話しできると思います。ぜひ、いろいろと話してみてください。「どうして先生になろうとおもったのか」「勉強のしかた」「ともだちとうまくやっていく方法」など、いろいろあるかと思います。そして、みなさんも、将来を見据え、しっかりと勉強して、自分の道を見つけてください。9月18日までの3週間です。