1年生の道徳の授業です。『公平と不公平』について、考えます。
3つの事例から、公平か不公平かを考え、友達の考えを聞きました。
その後、班になって、それぞれの考えや理由について意見を交わし、意見の違いについて、お互いの考えをぶつけ合いました。どの班も白熱した議論を交わしていました。
そして、それぞれの班で話し合った内容を共有しました。
今日は、ここまででしたが、今後、社会に出ると、意見や考えが違うことはよくあることです。そんなとき、どうするのかが大事です。自分の考えを主張するだけでなく、相手の考えもしっかり聞いて、その上で、お互い歩み寄りながら、自分事として、みんなにとってよりよい解決策(納得解)をいっしょに導き出していくことが民主主義を考える第一歩だと思います。