1年生に、富秋中学校での学校生活について、子どもサポート担当の先生からお話がありました。
富秋中学校は、細かい校則はありません。『自ら考え判断し、行動する』ことを目標に、日々の学校生活を送ることをめざしています。
校則などのルールは、一人ひとりが学校生活でいきいきと過ごせるようにするためにあります。しかし、ルールはみんなの行動などを一定制限するものでもあります。言い換えと、強制されることにもなります。だから、必要最低限なものでないといけません。
ただし、そのルールが大多数の人にとって問題なくても、そのルールによって困っている人がいるのであれば、そのルールについて考え直さないといけません。
そのようなことを、生徒自身が、自分の考えだけでなく、相手の立場になって、『自ら考え判断し、行動する』ことで、みんなが過ごしやすい環境づくりになると考えています。